廃食用油は食品リサイクル法に基づく再利用事業認定工場の半藤油脂にお任せください。

群馬、埼玉、栃木、神奈川、茨城、東京のグリストラップの清掃はお任せください。

グリストラップは、厨房の排水に含まれる油脂分や残飯(食材クズ)をグリストラップ内に溜め水と分離し、水のみを下水道へ排水するための設備です。

グリストラップ内には生ごみなどが溜まることになりますので、清掃しないで放置しておいたり、管理が不十分だったりすると悪臭の原因となり、そこで働いている従業員、お客様を不快な思いにさせてします。

グリストラップの管理には日常行うことと定期的な清掃が必要になります。

グリストラップの清掃を行わないと

清掃前のグリストラップ
  • 悪臭が建物内に上がってくる
  • 排水管に油脂分が付着し、詰まる
  • 虫やネズミの発生原因となる
  • 食中毒の原因となる病原菌が発生

グリストラップ清掃を放置することは、見えない部分での顧客損失に繋がってしまいます。

日常清掃と定期清掃

グリストラップからの悪臭を防止するためには日常清掃と定期清掃を行う必要があります。

グリストラップ構造図

日常清掃

バスケット内には大量の残飯や食材クズが溜まりますので毎日清掃します。

グリストラップの蓋の裏面にも排水が跳ねますので清掃します。

定期清掃

第2層上部に溜まった油脂分を取除きます。【清掃の目安:週1回】

トラップ内底に沈殿させた汚泥を取除きます。【清掃の目安:月1回】

グリストラップ内部を清掃します。【清掃の目安:2~3ヶ月に1回】

排水管などが塩ビ管の場合など劣化により壊れやすい場合がありますので、清掃の際には十分ご注意ください。

日常の清掃は軽作業ですので従業員の方でも問題ありませんが、定期清掃に関しては使用する道具などによっては細かいキズを付けてしまいゴミが付着しやすい状態になってしまう場合もあります。

専門業者で施行した場合は専用の道具、洗剤を使用しグリストラップ清掃だけでなく、清掃後の通常排水による排水管内の汚れも落ちやすくいたします。

業者による清掃

グリストラップ清掃前後

専門業者による施行では、グリストラップ内部の清掃のみではなく専用の洗剤を使用することによりトラップ内にゴミを付着にくくします。また、清掃作業最後には洗剤を排水管内に流し込みますので、付着しているゴミが取れやすくなり、日常の排水で配管内の悪臭の原因も除去します。

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